ゼミ

 

koba2580hitotsu.hatenablog.com

 

ほぼ同じ内容の記事を2回書く程に重要な案件だったゼミ先行、ようやく終了しました!

 

選考を通過し、政治学のゼミに所属することが決定しました。

 

定員10名の所14人の応募があり、面接による選抜が実施されることに。

面接の中で1番問われたのが「なぜこのゼミを選んだのか?他のゼミではダメなのか?」という点でした。

志望者の興味関心とゼミの方向性を一致させるために重要な質問です。

 

僕は元々「社会とは何か?」という問いから学びをスタートさせています。

そして、社会のシステムと現状の問題点を理解するために政治という分野にターゲットを絞って研究したいということで政治学を専攻したいと考えました。

 

ただ、教授からは「社会学のゼミではダメなのか?あるいは社会を理解する角度として他の分野ではどうしていけないのか?」をかなり突っ込まれました。

興味、将来への展望がざっくりしすぎている、とも。

その点に関しては僕自身も感じています。

学問についての興味はある、けれどこれだ!となるようなものはまだない。

社会に出て働くというルートを予想している、けれど具体的に志望する就職先はない。

 

こういう状況であるため、突っ込まれてしまうのも全く無理はありません。

こうした状況を打破するためには、日常から自分自身と真摯に向き合っていかなくてはいけないなと感じました。

興味のあることに積極的に挑戦し、行き詰まったときにはとにかく何か挑戦してみる。

無駄な努力に終わる可能性を恐れない。

時に楽しく、時に熱く語り合える友人を持つ。

 

こういうことの積み重ねが「自分という人間がどういう存在であるか」を形作っていくのだと思います。

大学生としての期間がまだ残っているうちに気づく機会を得られたのは幸運でした。

 

人との出会い、自分の中での思考の深化、このあたりの努力を怠ることなく日々過ごしていこうと思わされた次第です。