はじめてのインターン
行ってきました。
前に書いたことありましたっけ?僕、大学3年生なんですよ。
そんなわけで、周囲の人々と同様に就活なるものにいそしんでいこうというわけです。
世の中にはたまに
「人と同じように就活して、就職して、企業の犬になる人生でいいのか?」
と言ってマイウェイを行かれる方がいらっしゃいますね。
大いにやってください。
僕はそういう野心にあふれたタイプではないので、企業の犬だろうが何だろうが構いません。そう言って一般的な就活のルートから外れる人がいることでライバルが減るわけですから、その意味でも大歓迎です。
ついでに、企業の犬だと自己実現ができないなどとは全く思っていません。仕事の中であろうがそれ以外であろうが、やろうと思えばいろいろあるでしょ普通に。
話が逸れました。マイウェイをディスってる場合ではないですね。
そんなわけで、1Dayインターンシップなるものを初体験してきました。
めちゃくちゃ正直に感想言っていいですか。
「こんなもんか。」
いや、企業の方をバカにしたり、同じ参加者の方々を貶めてるわけでは決してないです。
ただ、素直に「1回くればこういうのは十分だな」という程度の感想でした。
内容としてはよくある形なのでしょうか。
企業の説明をがあって、グループになって課題解決に取り組んでプレゼンして、最後に質疑応答、みたいな流れ。
人材系の企業さんだったので課題も採用についての内容。
現状の課題を洗い出して、解決策を考えていくというもの。
こういう時にバイトの経験は役に立ちますね。自分の店でどうなってるかとか、どうして来たかとかをイメージするとやりやすい。この時ばかりは感謝です。
ディスカッションは横にいたTシャツの男が仕切りたがってたので任せて、アイデアマン的な立場を取りに行って意見を出していく。
司会ができたらまた違うのでしょうけど、たぶんこちらの方が性に合ってる。
採用者が定着しないこととベテランのマンネリ化をどう解決するかについて、昇給制度の明確化と分業制の導入を提案しておしまい。
問題山積みの設定だったので各グループいろんな視点からの提案をしてたけど、まぁ既視感のあるアイデアばかり。
(人のことは言えない)
こういう時に斬新なアイデアを出せたら楽しいんだろうけど、勇気と創造性が足りない。
コミュニケーションとか普通に楽しくできたり、プレゼン自体も15分で作ったものにしては納得のクオリティ。
参加者のレベルが想像よりも高くなかったので「こんなもんか」となったんでしょうが、これは選考がないからでしょう。そこに関しては納得できる。
あと、この企業を選んだ意味もあまりない(人材業界ならどこでもできそう)内容だったのも、1Dayだからかなと。
ということで、だいたいわかりました。
「複数日程があって」「選考を通過した学生が参加できる」インターンシップを求めているということですね。
9月にかけて色々エントリーしているので、そちらに期待したいと思います!