就活、終えました
就活、おしまいです。
結果として、第一志望群の企業様より内定をいただき、そちらで頑張ることに決めました。
一応軌跡というか、履歴、どれぐらい活動したかを残しておきます。
3年夏~冬 インターンシップ
1Day 10社
2Days 2社
総エントリー数 22社
ES落選 2社
一次面接・選考会落ち 3社
二次面接落ち 5社
三次面接落ち 5社
最終選考落ち 2社
内定 1社
その他は辞退かサイレントお祈りです。
自分の場合には早い段階で業界を絞って就活していたので、エントリー数も少なく、ESの締め切りに追われることもありませんでした。一度書いたものがかなり応用が利くので。あと、そもそもESを重視されないという噂は本当だったようです。
良かったこととしては、まず早い段階で進路を決定できたこと。これに尽きます。
大きな心配事が解消された状態に持っていけたことは精神的に良かったと思います。かつ、妥協していないという点が大事。
あと、「この会社は自分に合う/合わない」という感覚を大事にできたこと。
決めた会社と似た事業内容で待遇がより良い企業もあったのですが、人事や役員の方がなんだか合わない、という感触を得ました。
いや、いい人なんですけど、なんかしっくりこない。
その中で働くのも、その前にこれ以上選考に時間を割くのも不毛だと感じ選考を途中で辞退しました。
直感的なもので、あるべき就活生の姿勢であるとは思いませんが、
自分の感覚を大事にした結果の選択なので後悔は全くありません。
良くなかったなぁと思う点は、そりゃもうたくさんあるのですが、
まず早い段階で業界を絞りすぎてしまったこと。
メーカーとか商社とか、「いわゆる」人気企業を一切見ることなく就活を終えてしまいました。
興味がないんだからいいじゃん、と思っていたのですが、一方でせっかくの機会だから見ておけばよかったなぁ…と思ったりもしています。
もしかしたら今後の社会人生活で役立つ話が聞けていたかもしれません。
それから「早期選考」というワードにつられて、準備不足のまま面接や選考に臨んで貴重なエントリーを無駄にしてしまったこと。
しかもそういう企業に限って志望度が高かったので、「志望度の高い上から順に落ちていく」という絶望的な状況に陥ることとなりました。3月中旬あたり。
もう一度自分を見つめなおし、リスタートするという意味では必要な時期ではあったと思いますが、無計画だったことは反省しています。
あと、スケジュール管理が雑だったこと。
25時までバイトした翌日の朝9時から丸の内で面接とか、13時に説明会を終えて14時から別の企業の面接とか、効率以前に頭の悪いスケジュールの組み方でした。
できないことはないけど、やめておくべきだよなぁ。と思った次第です。
長くなりそうなので、今回はここまでにします。
就活、感想
絶賛就活なうです。
ひとまずエントリーも終え、面接だとか面談に足を運ぶ日々。
やってて思うんですけど、就活もなかなか悪いものじゃないですよね。
普段絶対に会う事のない人たちとたーくさん出会うわけです。
同年代の学生からは刺激をもらい(時にこうはなるまいと反面教師にし)、電車で出会うビジネスパーソンからは将来の自分の姿をイメージする機会をいただき(やっぱり時に反面教師にし)、社員や面接官の方からは貴重なお話や考えを深めるヒントをいただき(反面教師に以下略)、…。
こういう機会って今だけなんじゃないかな、と思うわけです。
せっかくの機会なのだから、じっくり自分のことを考えて、将来のイメージを深めて、どうしてこの企業がいいのかをしっかり伝えられるような準備をして臨む方が有意義にできるように思っています。
圧迫感のある面接が嫌だ、とか、ESそんなに長く書けない、等の問題はありますが、それも成長する良い機会ではないですか。
こういう機会がないと自分について表現する機会、ないじゃないですか。
画一的な就活はダメだ、という意見もわかりますが、公平でいいと思いますよ、現状。
ポジティブに取り組んだものが良い結果を残し、後ろ向きなものは結果が残せない。
いい社会勉強じゃありませんか。
OB訪問なんて学生の特権じゃないですか。(してないけど)
ただで企業のビジネスモデル聞けるの、素晴らしいじゃないですか。
偉い肩書きの役員に時間を取ってもらうの、社会人になってからは難しいんじゃないでしょうか。
どうせやるんだったら楽しみましょうよ。
それでも楽しめない…という方へ。
「御朱印帳」
買いましょう。で、集め始めましょう。
東京都心にもたくさんの神社・寺院があります。
Googleで「○○(地名) 神社 御朱印」と検索すればたくさんヒットします。
就活の合間に参拝し、ついでに御朱印をいただけばストレスも少しは軽減されるかと思います。
とにかく、前向きな気持ちが重要だと思うのです。頑張りましょう。
就活、本格化。
実に3ヶ月もブログ書いてませんでした。
何もしてなかったというか、あんまり面白い出来事がなかったんですよね。
TOEICを受けました(結果待ち)、ゼミはなんとかやってます(初期のモチベは完全にない)、バイト新しく始めました(デリバリー、掛け持ち)
そのぐらいが大きな変化でしょうか。
実に平和な毎日です。
怠惰とも言います。
で、大学3年生も終わろうとしている僕にとってかなり大きな問題は
『就職活動』
です。
前回の記事もインターンシップについてでしたが、あれからもいっぱい行きました。
数えてみたらそうでもなかったです。7社でした。
そもそも、インターンシップ自体が「学生のうちにしかできないこと」の1つだと思っているので、参加する時点でメリットを得ています。
それに加えて、社員の方の話や他の参加者の良いところなど、自分の糧になりそうな材料はたくさん転がっています。
インターンシップ否定派もいると思いますが、興味のある分野であれば行ってみて損はしないはずです。
7社の、業界や方向性の異なる企業のインターンシップに参加する中で、共通して言われることがいくつかあります。
「将来の理想像から逆算して企業選びをするべき」
「社会の変化に対応できる人材が必要」
「どんな価値を提供できるのか?」
僕が見てきた業界は人材、コンサル、不動産等々ですが、
個人としての姿勢を重視すべき、というようなお話が多くありました。
企業のネームバリューとか、大手/ベンチャー
ではなく、
何ができるか・どんな将来につながるか
を軸にするべきである、ということです。
それを踏まえて、自分自身について考えてみました。
正直言って、1つの仕事に人生を捧げるような生き方はできないと思っています。
それよりも、「面白く」できれば「かっこよく」「男らしく」
生きたいと思っています。
そのために、多方面での仕事と自分の時間の充実を求めたいと思っています。
これを軸の1つにすると、「いろいろなつながりの可能性がある」とか「休暇の充実」が優先的な条件になります。その代わり、給料はある程度安くてもかまいません。そこは妥協ラインです。
さらに、「自分でないといけない」仕事がしたいと考えています。
歯車の一部は嫌だってことです。
そうなると、「裁量権の大きい仕事」(できれば若いうちから)が良いということになり、モノを売るよりヒトやカネを動かす方が合っていそうです。
こんな感じで自己分析すると、
コンサルタントとか、人材業界、マスコミや広告業のような「無形商材」を扱う、
かつ「超大手よりもややベンチャー寄り」
という方向性に何となく決まってきます。
実際に今はこの線で見ています。
選考の途中にある企業もいくつかあるので、まずはそちらにあたってから。
本当に行き詰まったら他の業界も見ますが、何とか現状の自己分析で成功することを願っています。
ゼミ合宿
行ってきました。
9/10~12の2泊3日、場所はなんと沖縄です。
行き先はもちろん、やることまですべて学生が決め、先生はそれに乗っかってくるだけという自由度の高さです。
先輩の中に「沖縄の基地問題についてやりたい」という人がいたので、特に意見のない烏合の衆はただただついていくだけとなりました。
タイムスケジュールとしては、
1日目…卒論の概要について4年生から発表。
2日目…フィールドワーク、辺野古への基地移転について地元団体の代表とディスカッション。
3日目…自由(実質解散)
という感じでした。
いや、卒論発表は大学でやれよ。
ものすごく思ったのですが、そこについて文句を言うことは許されていないので泣き寝入りするしかありません。
ついでに言うと、我がゼミは陰キャラしかいない勉強熱心な人々の集まりなので、ビーチや首里城といったいわゆる「沖縄」に行くのは自由行動の時のみ。
素晴らしいですね。
まぁ。その分見分を広げる機会としては非常に貴重なものでした。
「道の駅かでな」から嘉手納基地を見たのですが、展望デッキから滑走路がとてもよく見え、観光スポット化していました。
実際に、嘉手納基地に対する反対運動は(例えば普天間飛行場と比較して)それほど激しくないとのことでした。
極東最大の米軍基地であるということもあり、割と受け入れムードにあるそうです。
観光への影響とかも大きそうだし、まぁそうかなって感じでした。
一方、最大の問題なのが普天間基地(飛行場)。
住宅街のすぐそばで、あれだけの戦闘機が配備されている状況はさすがに異常であると感じました。
そして、共通の輪読書として『普天間・辺野古 歪められた二〇年』を読んで、移設に賛成/反対に分かれてのディスカッション。
なぜこの問題がこんなにこじれているのか、経緯と種々の意見についてまとめられた著作。
関係者の多さと事実関係の複雑さから多少読みにくくはありましたが、それでも歴史的経緯を網羅するには良い本でした。
移設賛成派の論理としては、
・県外に候補地を探すことの現実性がない
・沖縄の戦略的重要性
反対派の論理としては
・基地負担が沖縄だけ過剰
・治安、事故、公害の危険性
という点が主な主張となりました。
その後、「辺野古県民投票の会」の代表をお招きしてお話を聞きつつ質疑応答の時間を設けていただきました。
会の趣旨は、県民の意思表示をする場を設けることにあり、辺野古移設についての賛否も県民投票を通して表明したいという点にあるとのことでした。
県民投票を実現するための署名も10万筆近く集まり、近く 条例案として提出するそうです。
代表の方が言っていたことで印象深かったのは、
・沖縄だけが差別的に基地を押し付けられているということに気付いてほしい
・日本全体で議論していかないと真の解決には至らない、日米関係のあり方の見直しも含めて広く議論するべき
・受け入れ容認する自治体や住民運動もある、切り捨てないで探していくべき
といったことでした。
僕自身は辺野古移設もやむなし(他に代替案がないのであれば)と考えていましたが、受け入れを容認する団体の存在や沖縄での様々な意見の存在については初めて知りましたし、
そもそも現在の日米関係を変更不可能な関係として認識していること自体が沖縄の人々の不満になっているのだと感じました。「差別的」という表現は刺さりましたが、たしかにそうかもしれません。
ただ、やはり現実を見ると沖縄以外の解決策は実現性に欠けるのではないか?という思いが拭えません。
米軍が極東ににらみを利かせる絶好の立地を放棄して、わざわざ県外移設を容認するでしょうか?
あるいは、日本政府が交渉でそうした方向に持っていけるでしょうか?
どうもそんな気がしないのです。
ただ、世論を無視し続けるわけにもいかないでしょうから、声を上げ、広く国の問題として認識して議論しなくてはいけないと思いました。
全体を通して、以前はあまり興味を持っていたテーマとは言い難いですが、今回の合宿の中で理解を多少なりとも深め、自分なりに考える機会を得られたのは幸福なことでした。
様々な意見、疑問、批判を知ることができたのも、今後の大学生活に何らかの形で生かしていけそうな気がします。
インターン
夏休みももう間もなくおしまいですね。
大学生の夏休みなんて永遠のように感じられますが、必ず終わりが来るもんです。
さて、大学3年生の夏休みということで、企業の開催するインターンシップに参加する学生が多くなります。
先日、経団連の偉い人が就活のルール撤廃と言い出しましたが、その良し悪しはともかく僕らの代には関係ないので夏休みからインターンシップが本格化します。
本音を言えば「別に行かなくてもいいんじゃないか?」とも思っていましたが、参加してみての感想。
体験としては本当に貴重。
内容や質は企業によると思いますが、根本的に「ビジネスマンの考え方を直接学ぶ」機会としてとても有用だと思います。
僕が参加したインターンは人材、出版、ホテル業の3種類で、だいたいが
企業の説明→グループワーク→社員からのフィードバック
という形式でした。
企業の説明なんかは正直どうでもいい(笑)もので、メインはグループワークです。
実際に社内であった案件や課題を基に、解決策を考えるというもの。
学んだことをいくつか書いていきますね。
・まずはアイデア出し
とにかく書き出していくというのが、非常に原始的かもしれませんが効率的なやり方だと思います。
世に言うブレインストーミングです。全然目新しい発見ではないです
ただ、ブレインストーミングがうまくできたグループワークは高評価、できなかった時は低評価でしたから、この段階でかなり決まってくるように思います。
重要なのは
・質にこだわらない、面白いアイデア出し
・他人の意見を否定しない、内容の検討は後回し
の2つかなと。
・軸の設定
アイデアが多く出ると、まとめていく中で軸がぶれていくことが多くあります。
目新しい、面白いことはもちろんなんですが、やはり軸は必要です。
コンセプトを明確にしておかないと、荒唐無稽なだけの提案に終わってしまいかねません。
・役割分担
チームワーク、めちゃめちゃ重要です。
僕は1回目のグループワークで、意見は出すけどまとめきれない中途半端な立ち位置になってしまいました。
その反省を踏まえ、「意見を集約する役」の立ち位置を目指すことにしました。
書記的な役目も含め、出たアイデアの中から新しいものにつなげていくという感じです。
こちらの方が自分の特性に合っていると感じてうまいことチームに貢献できました。
こんな感じですね。
社員さんからのフィードバックで頂いたアドバイスとしては
・ビジネスであることを忘れない(儲かるのか?という問いの重要性)
→観点は実現性、革新性、事業性、継続性
・数字や論理「なぜ?」の明示で説得力を持たせる
・目の前の事態に対処するHOW(どうするか) と先の事態を予測するWHAT(何をするか)
の両面から考えるのが大事
・自分の深掘り
何者で、何がしたいのか?の追求→1番のステークホルダーは自分
非常に多くの学びを得る機会がありました。
正直、社員と言ってもん?と思う点がないわけではないですが、さすが社員!という場面の方が多いわけで、刺激になりました。
一緒に参加した学生も。全員初対面の中でのコミュニケーション能力や状況を打開するアイデア、発言等々、足りないものを持っている人に出会えてよかったと思います。
多少なりとも自信が付きましたし、成長したと感じます。
読まれている学生の方、ぜひ秋冬のインターンへ!
甲子園 2018
終わってしまいましたね。
毎年、甲子園が終わると夏も終わりという感じがして少し寂しいです。
結果的には前評判通りの大阪桐蔭の強さが際立ちましたね。
2度の春夏連覇は史上初とか。
投手陣、打線とも迫力が別格という感じでしたね。どこからでも点の取れる印象がある打線で、高校野球の歴史でもこれだけのチームはなかったのでは?という感じでした。
2007駒大苫小牧とか、2011日大三高とか、2012大阪桐蔭とか、もっと前に行けば最強と言われたチームなんていっぱいあるだろうけど、今年の大阪桐蔭ほど「スター集団」って感じのチームは珍しいんじゃないかと思います。
毎年当たり前のように甲子園に出てきて、プロでも活躍する選手を輩出し、それに憧れて全国の有望な選手が集まり、いい環境で練習し、それでまた結果を残し…
簡単なことではありません。
いくら選手が集まってきても結果が出るかどうかは分からず、また結果を出して当然と言われるような環境の中でのプレッシャーは大変なものでしょう。全国の強豪校が目の
色を変えて自分たちを倒しに来るのですから。
その中で春夏連覇という偉業を達成したことは本当に尊敬以外の何物でもありません。
本当におめでとうございます。
その他にも金足農業、日大三高、済美、浦和学院など高チームが多かった気がします。
ドラマチックな展開も多くて、100回記念大会に「ふさわしい」という言い方は球児に失礼ですが、盛り上がりの多い大会の展開になって良かったのではないでしょうか。
今大会から導入されたタイブレーク制も、いざやってみたら「割とあり」といった感じではなかったでしょうか。
圧倒的に後攻が有利になるというのはありますが、バントをする/しない、その他奇襲をするのか正攻法でいくのかなど、監督の采配という点にも注目の余地がさらに増えそうです。
また、必ず取りざたされる球児の体調問題。
「猛暑の中やるな」だの「甲子園にこだわらずドームでやれ」だの「投手に球数制限設けろ」だの
まぁ外野のうるさいことうるさいこと。
(他にも散々ありますが、ガッツポーズするなだの丸刈り強制するなだの)
僕は高校まで野球をやっていて、その経験からいうのですが、
涼しいドーム球場で、人工芝の上で野球をしても面白くないですよ。
だって、あの甲子園を夢見てずーっとやってきてんだから。
暑い中で体調を崩しそうになるのは分かります、だから給水タイムを審判の判断で取れるようになったのはいいことだと思います。
でも、やっぱり野球は青空の下、屋外でやるものだと思うのです。
球数制限の話はもう少し現実的で、それは個々の学校の判断の領域で良い事だと思います。
プロを目指せる複数の投手がいるのなら分業制にした方が将来的にもいいだろうし、高校野球に全力を賭す覚悟の選手を無意味に制度で縛るのは不毛です。
「国際大会でも球数制限がある」のは制限しても実力のある投手を集められる国際大会だからで、普通の学校はそんなことできませんからね。
控え投手がボコボコに打たれて敗退していく学校が増えるの、見たいですか?
僕は見たくありません。それよりも、エース同士が投げ合っていく試合の方を多く見たいと思います。
ただ、現実問題として分業制を目指す方が、結果として勝ちやすくはなると思います。
チーム内の競争の結果として複数のピッチャーが同じぐらいの力を持てて、だから分業制、というのが理想でしょうね。
あと、あんまり美談とか感動を押し付けるなよと思います。
プロ野球じゃないんだから。
ネット裏まで負けてるチームに肩入れするの、異常ですからね。
甲子園で現地観戦するぐらいのファンなら当然その辺にも理解があるのかと思ったら全然でした。がっかり。
アルプススタンドとその近くの席はいいとして、他は公平に見るのが筋じゃないかという気がします。どちらにも等しく声援でしょ。手拍子とかもってのほか。
この辺はメディアの対応にも原因はありますけどね。熱〇甲子園の罪は重い。
僕は野球そのものを楽しみたいと思っているクチで、感動ドラマとかは別にいらない派なのでこういう意見になります。
逆に、過密日程とか不公平な報道についてはぜひ変えるべきだと思っています。
精神論と合理性をうまいこと折衷させてやっていくのが賢いんじゃないでしょうか。
今後色々変わっていくところもあると思うので、そちらを楽しみにしたいです。
まずは101回大会かな…
はじめてのインターン
行ってきました。
前に書いたことありましたっけ?僕、大学3年生なんですよ。
そんなわけで、周囲の人々と同様に就活なるものにいそしんでいこうというわけです。
世の中にはたまに
「人と同じように就活して、就職して、企業の犬になる人生でいいのか?」
と言ってマイウェイを行かれる方がいらっしゃいますね。
大いにやってください。
僕はそういう野心にあふれたタイプではないので、企業の犬だろうが何だろうが構いません。そう言って一般的な就活のルートから外れる人がいることでライバルが減るわけですから、その意味でも大歓迎です。
ついでに、企業の犬だと自己実現ができないなどとは全く思っていません。仕事の中であろうがそれ以外であろうが、やろうと思えばいろいろあるでしょ普通に。
話が逸れました。マイウェイをディスってる場合ではないですね。
そんなわけで、1Dayインターンシップなるものを初体験してきました。
めちゃくちゃ正直に感想言っていいですか。
「こんなもんか。」
いや、企業の方をバカにしたり、同じ参加者の方々を貶めてるわけでは決してないです。
ただ、素直に「1回くればこういうのは十分だな」という程度の感想でした。
内容としてはよくある形なのでしょうか。
企業の説明をがあって、グループになって課題解決に取り組んでプレゼンして、最後に質疑応答、みたいな流れ。
人材系の企業さんだったので課題も採用についての内容。
現状の課題を洗い出して、解決策を考えていくというもの。
こういう時にバイトの経験は役に立ちますね。自分の店でどうなってるかとか、どうして来たかとかをイメージするとやりやすい。この時ばかりは感謝です。
ディスカッションは横にいたTシャツの男が仕切りたがってたので任せて、アイデアマン的な立場を取りに行って意見を出していく。
司会ができたらまた違うのでしょうけど、たぶんこちらの方が性に合ってる。
採用者が定着しないこととベテランのマンネリ化をどう解決するかについて、昇給制度の明確化と分業制の導入を提案しておしまい。
問題山積みの設定だったので各グループいろんな視点からの提案をしてたけど、まぁ既視感のあるアイデアばかり。
(人のことは言えない)
こういう時に斬新なアイデアを出せたら楽しいんだろうけど、勇気と創造性が足りない。
コミュニケーションとか普通に楽しくできたり、プレゼン自体も15分で作ったものにしては納得のクオリティ。
参加者のレベルが想像よりも高くなかったので「こんなもんか」となったんでしょうが、これは選考がないからでしょう。そこに関しては納得できる。
あと、この企業を選んだ意味もあまりない(人材業界ならどこでもできそう)内容だったのも、1Dayだからかなと。
ということで、だいたいわかりました。
「複数日程があって」「選考を通過した学生が参加できる」インターンシップを求めているということですね。
9月にかけて色々エントリーしているので、そちらに期待したいと思います!